[Đ]IFTTTのアイキャッチ画像付きツイートで画像が表示されない人必見の2つの解決策!
最近の暑いので、休日は子供とおにぎり等を持って川で釣りをしたりバシャバシャ遊ぶのがマイブームのまつだいです。
今回は、前回書いた記事の続編です。
前回の記事をまだ読んでないという人はこちらからどうぞ
[Đ]IFTTTを使って注目度バツグンの画像付きブログ更新情報の自動ツイートをしよう。
それでは前回のあらすじからどうぞ。
目次
前回のあらすじ
IFTTTを使って自動で画像付きのブログ更新情報をTwitterにツイートしたい
こんなの↓
[Å] 恵比寿「AFURI」の期間限定「冷やしゆず塩麺」がサッパリあっさり女性におすすめ! http://t.co/ieARAEwuwP / Photo: pic.twitter.com/i8paAtrvOx— あかめ@黒ウィズ (@mk_mizuho) 2014, 7月 22
↓
やってみた!
↓
できた!
ほら!↓
記事更新!→ [Đ]自由にスイスイ写真にフレームを追加できるアプリ「DrawFrame」が超気持ちいい!! -DIGITABLEBOX- http://t.co/NOj2rqCKXU /Img: pic.twitter.com/52mPsoirw6— まつだい (@matsudai23) 2014, 7月 23
↓
『・・・な、なんかおかしいよ!?』
『画像が上手く表示されてないよ!?』
『これは、どげんかせんといかん!!~つづく~』
↑
☆いまここです!!!ww
っというわけで、今回はこの、画像が正しく表示されるように『解決編』ということで書いていきます。
最後までお付き合いください。
画像が表示されない原因は?
まず、画像が表示されない原因がわからないと話になりませんよね?w
その前に、そもそもIFTTTがどこから画像を取得してくるのかというお話をさせてください。
今回やったIFTTTの自動処理は、ブログ(ブログのRSSフィード)が更新されたら、RSSフィード内から「記事タイトル」と「記事URL」、そしてRSSフィード内の先頭の「画像URL」を取得してツイートするというものでした。
なので当然、RSSフィード内に「画像URL」が1つも含まれていないと、IFTTTは画像URLを取得したくても取得できないということになりますねw
そうです。自動ツイートに画像がうまく添付されなかった人は、そもそもRSSフィード内に画像URLが含まれていない(可能性が高い)ということになります。
これをこれからなんとかしていきます。
なぜRSSフィードに画像のURLが含まれていないのか?
それは、WordPressの「設定」が関係しています。
WordPressの管理画面にログインして
「設定」>「表示設定」>「RSS/Atom フィードでの各投稿の表示」
↑を確認してみてください。
画像が上手く添付されない人は、ここが↓の画像のようになってませんか?
じつは、原因はこれだけ!wwww
つまり、↑の画像で言うところの『抜粋のみ』という定義に画像URLが含まれていなかったという事だったんですw
んじゃ、これ「全文を表示」にすりゃいいんじゃね?
っと思うじゃん!?wwwww
解決策の一つとしては、それも有りです。しかし、RSSフィードに記事全文を表示するという行為には、人によってそれなりにデメリット、リスクが生じます。
※ここでお話する内容は、オレ個人の考えであり「絶対こうした方がいい!」「オレの言うとおりにやんなきゃ危ない!」という内容ではありません。
あくまで部分表示にするか、全文表示にするかは好みですし、全文表示にはデメリットだけじゃなく、メリットも有ります。
RSSへの記事「全文表示」、「部分表示」各メリット・デメリットとは?
「全文表示」のメリット
・読者が各々使い慣れたRSSリーダー等で全文読むことができる。
・RSSを購読してもらいやすい。
「全文表示」のデメリット
・記事をコピペされやすく、盗用される可能性が高くなる。
・RSSリーダー内で全文読めてしまうので、ブログのPVが減る可能性がある。
・RSSリーダーでは広告が表示されない場合がある(FeedBurner等を利用することで改善可かも?)
「部分表示」のメリット
・記事が盗用されるの可能性を抑えられる。
・RSSリーダーでは全文読めないので直接ブログにアクセスしてもらえる可能性が高い。
「部分表示」のデメリット
・RSSリーダー内のみで記事を読む人にはRSSを購読してもらえない可能性がある。
・抜粋されるのは記事の冒頭の部分。だいたい冒頭は挨拶文じゃないですか?w挨拶文読みたいですか?ww
パッと思いつくだけでこのくらいですかね。
この他にもメリット、デメリットあると思います。
自分の考えを持って、全文表示にするか部分表示にするか決めましょう。
RSSフィードに記事を全文表示してもいい人は
WordPressの設定
「設定」>「表示設定」>「RSS/Atom フィードでの各投稿の表示」
ここを『全文を表示』にする。
これだけでRSSフィードにアイキャッチ画像をはじめ、記事内の画像が表示されるので、IFTTTが記事先頭の画像URLを取得してくれるはずです。
次に、記事を部分表示のままにしておきたい人のための解決策を解説します。
RSSフィードに記事を部分表示にしたい人は
RSSフィードに記事を部分表示させたままでアイキャッチ画像URLもRSSフィード内に追加する場合はちょっと一手間かかります。
でもコピペで済んでしまうので、そんなに難しくはありません。
やりかたは、WordPressの「fanction.php」に下記の処理を記述(コピペ)するだけです。
ちなみに、RSSフィードにアイキャッチ画像を追加する方法については『JUMP-UP.INFO』様の記事を参考にさせていただきました。
合わせてご覧ください。
WordPress RSSフィードにサムネイル(アイキャッチ)画像を表示させる方法 | JUMP-UP.INFO
※注意:いつものことですが、WordPressを編集する場合はバックアップを取ってからにしましょう。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 |
//RSSにアイキャッチを追加 function rss_post_thumbnail($content) { global $post; if(has_post_thumbnail($post->ID)) { $content = '<p>' . get_the_post_thumbnail($post->ID,'full') . '</p>' . $content; } return $content; } add_filter('the_excerpt_rss', 'rss_post_thumbnail'); add_filter('the_content_feed', 'rss_post_thumbnail'); |
↑を「fanction.php」内の
1 |
?> |
の直前に追記してください。
※特に直前でなければいけないというわけではありません。前ならどこでもいいですが、後ろはダメです。オレも含めたPHPに詳しくない人でもわかりやすい位置ということで直前と表記しています。
これでWordPressの設定が「抜粋のみを表示」になっててもRSSフィード内にアイキャッチ画像を追加することができました。
それではIFTTTが記事を画像付きで自動ツイートしてくれるか確認しましょう
新たにブログを書いて投稿するか、記事のテスト投稿をしてIFTTTが自動で画像付きツイートしてくれるのを待ちましょう。
※IFTTTの自動処理は、最大で約15分ほど遅延します。
ちなみに、待たなくても↓の画像のようにIFTTTの「Check Now」をタップすると、すぐにIFTTTが動作します。
テストはこの方法でやった方が効率良いかもですね。
どうでしょう↓
ブログ更新!→ [Đ]IFTTTを使って注目度バツグンの画像付きブログ更新情報の自動ツイートをしよう。 -DIGITABLEBOX- http://t.co/Wkqd6VO2Di / pic.twitter.com/fAIocSny77
— まつだい (@matsudai23) 2014, 7月 24
うまくいったみたいですね♪
iPhoneでも表示を確認してみましょうか。
『iPhone版Twitter公式アプリ』
『iPhone版Tweetbot』
やはり画像付きだと目を引きますね。
一度ここまでやってしまえばあとは自動なので楽ですね♪
是非お試しください。
さいごに
当ブログ初の2部構成ということで、前記事から今回の記事まで結構長くなってしまいましたが、皆さんいかがだったでしょうか?
今回はたまたまオレがRSSを「部分表示」にしていた為、同じような症状で悩んでいる人のためになればと、記事にしてみました。
この記事を読んで解決してくれれば嬉しいです。
また、RSSフィードを「全文表示」にするか「部分表示」にするかというのは本当に意見が分かれるんですが、どっちが正解とかじゃなく自分なりの意味を持ってブログを運営していくことが一番大事なんじゃないか、とオレは思います。
トラブル以上に、いろいろな意味でブログの方向性を考えさせられた幸運な事件でしたw
それでは、また次回。まつだい(@matsudai23)でした。
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